今回は春日大社についてのご紹介になります。
奈良県は三笠山のふもと。有名な興福寺に隣接するかのような形で鎮座しています。春日造の本殿は国宝です。
一の鳥居を通って参道を歩くと非常にたくさんの石灯籠があります。2000近くあるとかなんとか。すごい数ですね。
石灯籠だけではありません。社殿の軒にもまた釣灯籠が所狭しと並んでいます。圧巻。
2月と8月の『万燈籠』という行事では、灯籠全てに火が灯るそうなんですね。私は見たことがありませんが、幻想的な世界が想像できます。
実はそんな万燈籠を再現したお部屋がありまして、こちらは基本的に常時見られるようになっています。
とても綺麗なのですが部屋が真っ暗なので気を付けないといろいろ危ないです(笑)。
春日大社は藤原氏の氏神ということもあってか、社紋が『下がり藤』になっています。さもありなん…って感じ。境内に隣接している萬葉植物園の藤の花はすごく綺麗で、その時期には観光客で溢れかえっているようですね。私もいつか見に行きたいと思っています。ちなみに私、藤の花とは別の時期に植物園に入ったのですが、広いのと自分の方向音痴が相まって迷子になりかけました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
あとはなんと言っても鹿ですね。奈良といえば奈良公園、そして鹿。気を抜いた瞬間に、ふと気付くと隣に佇む鹿。ビックリします。かわいいけどね。
春日大社の近くには他にも有名な観光スポットがありますから、ルートを決めずにのんびりぶらぶらしてみるのも良いかもしれませんね。