後 葉 (のちのよ)

神社のことを中心に、好きなことを綴っていく自己満足のためのブログです

九州各地での豪雨は凄まじいですね。私の勤務している会社でも、現地の一部支店で大きな被害が出ています。

何より、このたび被災された方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り致します。

 

このような時に言うことではないのかもしれませんが、私、雨は嫌いではありません。雨音が精神的に落ち着くんですね。

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ただ、近年では今回のような豪雨による被害が深刻化しています。異常気象や温暖化といった言葉をよく耳にしますが、そもそも一般的に常識とされている『雨が降る仕組み』とは正しいのでしょうか?

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水蒸気を含んだ空気が熱せられて上昇し、遥か上空で冷却され雲になる。これらは特に積乱雲や乱層雲となった場合に激しい雨をもたらしますが、逆にそれ以外では強い雨が降ることは滅多にありません。ここまではまあいいです。

f:id:aimar_21vcf:20200706234857j:imageしかし、空気が含むことのできる水蒸気の量には限界があります。果たして既存の理論で、1時間に100ミリを超えるような豪雨が生まれ、なおかつそれが降り続くということは起こり得るのでしょうか?私は全くイメージがつきません。もし仮にスーパーコンピュータ等でのシミュレーションに成功しているのであれば、ぜひ知りたいものですね…。

…と、前から感じていた疑問を吐き出してみましたが私は専門家ではないのであまり偉そうなことは言えませんね。

 

ところで神社のしめ縄には紙垂と〆の子、そして鈴が付いていますが、これはそれぞれ、雲、稲妻、雨、雷鳴を表現していると言われています。
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雨は神の恵であると同時に、電気的な現象を伴うものでもある。そこにヒントがあると感じるのは私だけでしょうか。